土地契約キャンセルになったお話・顛末と晴れない気持ち、伝え方・
こんにちは、なべです。
私たちの土地は一度破談になっています😞
ちなみに新しい土地の紹介と私が考えるいい土地はこちら。
再スタートを切りましたが、気持ちは晴れません…☁️
何が一番の原因かと言いますと、
・最初の土地の調査費用がかかること です。
追って説明いたします。
現状
現在の段階はというと、最終確認も終わり、もうすぐ着工となります。
これが最後かと思い、今一度担当さんに不安を伝えています。
「何でも言ってください!」と言われていたので。
(タイミングはまあ違うと思いますが…)
最初に資金計画を提示された時に、キャンペーンも含めて多少の値引きはありました。
それ以外大幅な値引きはしておりません。
「費用抑えてー」とは言ってきましたが、
目に見えてマイナスの項目は提示されてません。
それはいいんです。
土地が代わり、新土地での費用もかさみ、間取りなども打ち合わせし直しとなったので、労力も普通よりかかったでしょう😰
その分、してくれたことに対する報酬を渡すのは当然だと思うんです。
しかし、前回の土地調査費用については、私たちが負担をするのはちょっと違うのではないかということです。
私たちが負担するのは違うと思うところ
何が違うと感じるのか整理します。
・最初の土地にすると決めたとき、仲介不動産、HMは売り主側の問題を把握してた。
・それでも時間はかかるが契約できるだろうと考えた担当さんたちを信じ、
私たちは待つ選択をした。
・進みが遅いので期限は決めたが、急かすようなことはしてこなかった。
・だが、HMはすぐに着工の準備ができるように、その他の調査を進めていた。★
・しかし契約できなかった。
以上が大筋です。
分かります。
営業さんの気持ちも痛いほど分かります。
「時間も遅れてるし、すぐに着工をしたい・・・!」
「できることは進めておこう!」
私も同じ立場なら、そう考えることもあるでしょう。
しかし、契約できたらの話です。
契約できないという最悪の可能性もあったはず。
調査を進めてしまったことは、私たちが「いいからやっといて❗」
とお願いした訳ではありません。
なので、どうしても前回の調査費用の負担だけは避けたいんです。
交渉の仕方、伝え方
この交渉を私がどのように進めたか。
⚠️私たちは最終確認後、やむ無く交渉をしています❗
値引きなら契約前や契約時に交渉するのをおすすめします❗
1 何が不満なのかはっきりさせる。
無茶苦茶言ったら、きちんと対応されないことが考えられます。
今後のお付き合いにも影響するので、本当に不満なところを伝えます。
2 対面や電話ではなく、文面でのやり取りをする。
対面や電話だと、流れや感情が入りやすいです。
文面にすることで、物事を整理しながら伝えられますし、
記録に残るので言った言わない論争がなくなります。
3 筋の通った話をして、あとは根気。
筋が通っていないと、やはり断られる可能性が高いと考えました。
数字や事実をもとに、根気強くやりとりします。
また、どうしたら納得してくれるか、相手の頭の中を想像するといいと思います。
4 自分が交渉したい土俵にのってから始まり
向こうから、「どうすればいいですか?」や「どうしたら納得頂けますか?」など
いってもらってから交渉です。
値引きなら、大きい金額の提示から落とし所を見つけたり、
オプションを無償で追加したりなどです。
向こうはプロです。
初めて家を建てる私たちと違って、交渉のやり取りに多少なりとも慣れています。
そこを認めてもらおうとしているので、かなり根気が必要になるでしょう。
しかし、感情に任せて、相手の人格や会社まで否定しないでくださいね。
見返せるために文面にしてあるので、感情的になったら一晩おきましょう。
・最後に・
私たちは契約時、特に自分から割引は提示しませんでした。
カモだと思われていたかも知れません。
でも、サービスがよければそれでもいいと思うんです。
自分が満足できれば、その分報酬を払ってあげたいと思いませんか?
また、ハウスメーカーの営業さんがどれだけ大変か、私にははっきりわかりません。
でも、沢山の業者さんに対応して、何件もお客さんを持ちながら仕事をしてくれているだろうと思います😌
本当に感謝はしています。
ですが、その情に飲まれて、おかしいところまで負担することはないと思います。
建てているのは、自分が組んだローンで、自分の家。
家作りはプロジェクト。
私は少し忘れていたと思います。
みなさんはこんなことがないように、気をつけてくださいね✨
また、現在進行形で不満を伝えたい方の参考になれば幸いです😂
ハウスメーカー選びのために基準を考えました。
家作りはプロジェクトだと考えると一気に自分事になりますよ。