地鎮祭する?しない?~私がした理由~
こんにちは、なべです。
建物の工事に入る前に、「地鎮祭」をやることがあります⛩️
最近はやらない方もいるみたいですが、
私はやってみました💪
先日は、トヨタ自動車の社長さんが、
「えい!えい!」とやっているニュースも流れていました。
あれも地鎮祭ですね。
早速ですが、私がなぜ地鎮祭を行ったかというと、
「何かトラブルが起きたとき、地鎮祭をやらなかったからという理由をなくすため」
です。
では、詳しくお伝えします。
地鎮祭とは
そもそも地鎮祭とは、
土地の神様にその場所を使用する許しを請い、建築工事の安全を願うものだそうです。
一般的には神式(神社)⛩️で行うことが多いみたいですが、
仏式やキリスト式などもあるそうです。
なぜやったか
先程も書いた通り、
「何かトラブルが起きたとき、地鎮祭をやらなかったからという理由をなくすため」
というのが大きな理由です。
トラブルの原因がよく分からないもの、自然的なものであったとします。
地鎮祭を
おこなっていなければ、地鎮祭を行わなかったからという、
どうにもならない理由がひとつ考えられてしまいます。
おこなっていれば、地鎮祭を原因のひとつに考えることはなさそうだと思いませんか?
何を信じるかは人それぞれだと思います。
私は熱心に何を信じてるわけではないですが、
運🌠とか勘⚡とか縁🌈とかはあるんじゃないかなと思っています。
なので、万が一トラブルが起きたときに、地鎮祭を行っておくことで、
考えられるトラブルの原因をひとつ消すことができるのです。
また、年配の方には風習や習慣にこだわる方もいるでしょう。
その方たちにも、安心感を与えることができますし、
地鎮祭のことで責められることもなくなると思います🙆
準備等
初穂料 3万円
神主さんへのお礼です。相場は2~3万円だそうです。
封筒は書店などに売っていました。
服装 きちんとした格好
私はジャケットにチノパン、妻は、ワンピースにカーディガンでした。
3月で少し寒かったです・・・❄️❄️❄️
お供えものなど
ネット記事を見ていると、お米やお酒、野菜や果物などお供えしてあります。
また、竹なども必要そうに見えます。
しかし私たちの場合、竹やお供えものは神主さんが用意してくれました❗
どこまで用意するか異なってくると思います。
担当さんに聞いてみるのが一番よいでしょう🙂
知り合いから、
「最後にもらったお酒は、あとで使うから取って置くんだよ。
うちは飲んじゃったから(笑)」
と教えていただきましたが、最後に何も渡されずだったので、
やっぱり違いがあるんだと思います🤔
挨拶回り
地鎮祭を行ったあとは、いよいよ工事が始まります。
搬入や工事音で少なからず迷惑をかけると思います。
ですので、顔合わせも兼ねて近所の方にご挨拶にいきました💐
粗品は、HMさんでタオルを用意( ;∀;)
自分達でも何かあった方がいいかなと思いましたが、
引っ越してから、改めての挨拶で用意することにしました👌
ただ、コロナで対面が嫌な方、そもそも留守で家にいない方も考えられたので、
挨拶のお手紙は用意しておきました✉️
最後に
地鎮祭という、やってもやらなくても何が変わるか分からないですよね。
それでも今までやってきているのは、
何かあるからやっているのではないかなと個人的には思います。
それに、工事業者さんや職人さんの気持ちの問題でもあるでしょうし、
商売によって慣習もありそうですしね。
さて、なんやかんやで今は基礎も終わり、いよいよ建物の本体に向けて動き出します。
暑くなってくるから、冷たいものを差し入れに行こうっと🏃
参考にした記事はこちら
地鎮祭とは? 必要なものや費用など、知っておくべきポイント | 住まいのお役立ち記事
一度土地契約がキャンセルになったお話はこちら
プロパンガスは高いので紹介会社に紹介してもらいました